ギャなし詩人について

詩人を出せるようになってから、AAやカザナルやレムBC等で経験を重ねたおかげで最近は詩人にもだいぶ慣れてきた。

詩人やってて楽しいと思う場面
前衛に3曲、後衛に3曲思い通りにかけられた時。他愛無い事なのだが、何故か楽しい。

メンドイと思う場面
下地からやり直さないといけない時。前衛歌、後衛歌がそれぞれかけたくない人にかかった時。誰に何がかかっているかわからなくなった時。

特に誰に何がかかっているか？これがわからないのが一番やりにくい。

これを何とかするために色々調べたり考えたりしてみたが、ギャッラルがないとズレが生じるのはどうしても付きまとってくる。

詩人を始めて,最初に気にかけた事は、詠唱時間と歌の効果時間。

詠唱短縮に関してはかなり揃ってきたのでマイナス６６％でそれなり。胴をヴァニアにしているのを安いプラエコあたりにすれば70%はいく。

着替えは詠唱マクロ2つ押し→楽器マクロ→歌マクロの流れ。気にかかるのが腰のクイックが発動した時に、歌マクロに仕込んでいる着替えが反映されるのかどうかという点。気にはなっているが、結局いまだにそのままにしている。

歌の効果時間に関しては何も考えずに延ばせるだけ延ばす感じでやっていたが、これが歌をわけわからなくさせる原因だと気づいたので、現在は効果時間が減るのは諦めてバラの最大延長時間に合わせて他の歌も調整している。これならば何の歌をかけようと順番通りにかかる。（スケのぞく）

バラは楽器が+1なので自分の現状の最高装備では55%延長まで。1分は延ばせるしまあいいかという感じ。

スケに関しては楽器がレア物なので持っておらず、さらに延長装備が足でかぶっているため、最大でも35%にしかならない。

スケの話
スケのキャップはスキル800のため素のスキル青状態でキャップにならない。そのためスキルブーストも必要になってくるので、胴足首以外の部位でスキルもブーストする必要がでてくる。

スキル青で746なのでスキル54ブーストが必要。

AD胴で歌唱10　管楽器10
AD脚で歌唱10
AD手で歌唱8　 管楽器8 　弦楽器8
ブリオソ脚　　　　管楽器13
BR頭　　　　　　　　　　　　　 弦楽器9

手持ちの装備じゃ弦も管もキャップ無理だった。胴の延長を捨てたり、109部位を119にしたりビフ頭を作れば少しはマシになりそうか。

微塵対策のような終盤にだけかけるような戦闘なら効果時間は無視出来るのでスキルブーストしたほうがよさそう。

常時スケをするような戦闘にはまだ出せそうにないな。

延長の話に戻る

＋3楽器なら最大で延長75%になるので、バラの最大延長との差は24秒。

この24秒の差で、かけたくない歌がかかったりすると、ややこしくて自分にはまず管理出来なくなる。

フォーラム見てたらバラ＋楽器が無いとかけ分けや上書きがえらいことになってしまうので、早くバラ＋楽器追加してくれ的なスレがあったが、とりあえずはギャなしのユニクロ詩人は55%で妥協し、順にかける事で混乱を防ぎましょうみたいなレスは誰もしてなかった。ギャ99のバラ+の効果は絶大（ギャ99の+5バラならば2曲で15回復だが、ユニクロだと+2バラまでなのでバラ3曲でも12止まり）なので、もし追加されたら詩人の装備の敷居はかなり下がりそうだ。仮に追加されても詩人やる人はあまり増えないような気もするが・・。

昔の空みたいに装備を取る為にノウキンどもが赤や黒を上げて参加するみたいな感じで、ほぼ全てのコンテンツで席のある詩人を上げる人が少ないのが謎だ。

そんな事いいつつ、詩人なんか全くやる気も興味もこの10年なかったのだから、やはりそういう人が多いって事だろうか。
（テルパンダーが追加されてなかったら、自分も詩人やることは100%なかったと思う）

話をもどして

ギャなし詩人で困るのはバラの回復量にかなり差が出る事、歌の効果時間をわかりやすくするために基本的に延長を短くせざるを得ない事（これは本人が忙しくなるだけだが）

あとはスケのカット率と味方歌への効果もあるが、この二つは許せる範囲だと思う。

歌のキャップスキルを満たし、歌＋装備と+3楽器を揃えておけば前衛にかける歌の効果自体にはギャッラルと差はほぼ無い。

白のMPが追いつかずに前衛が死亡するような難易度のコンテンツに詩人を出すならばギャは必須といえるし、そんな詩人しか参加するのにふさわしくないとも思うが、そういうシビアな戦闘でもない限りは（誘われるかどうかは別として）3曲維持出来るような詩人ならギャなしでも十分と思う。

何か最近は詩人の話ばかりになってきた・・。

ラグナも作ってはみたものの全く使ってないしな。

出番がなくてむなしくはあるものの、暗黒って元々そういうもので、そういう立ち位置が何というか相応しいというかシックリきてしまうのが何ともいえない。