エンドレスR

元FF11ブログ。今は適当な日記として

メナスNMへのスタン

これからスタナーデビューを考えている方や、いつもは他ジョブだけど、スタナー捕まらない場合に出せるように学も準備しておくかみたいな方々の目に止まり、参考になれば。

スタナーをやるにあたっての前準備と予備知識

前準備として、AG足の+2を作りましょう。コレがあると疾雷の陣+疾風迅雷の章を使った際にリキャストの限界を突破できます。

次にスタンのリキャスト短縮。今はハゴやゲンデサでヘイストがかなり稼げるので、気軽にスタナーデビュー出来ます。アパ2があれば9秒。なければ11〜12秒あたりを目指すといいと思います。五月蜂さまのリキャスト計算機にお世話になりましょう。

赤でスタナーやるならば9秒ほしいところですが、学は基本疾風スタンを使うので、12秒でもさほど影響はないとおもいます。

余裕がある方はあまった部位で魔命をあげるのも○です。

スタナーの予備知識とかその他諸々

スタナーといえば常に画面とにらめっこ。赤線を見逃さずに即スタンが求められる疲れるジョブ。そんなイメージがあるかと思いますが、慣れてくるとそうでもなかったりします。

というのも、敵によって赤線でのみ止まるもの、ログ見てからでもOKなもの、赤線ログどちらでも止められないもの、とそんな感じで分かれていまして、敵ごとの特徴を覚えれば、画面をずっと見る必要もないというわけです。

スタナーのフィルタ

〜からのエフェクトの開始:これはフィルタしたらだめです。敵からのWSや魔法のログが見えなくなります。

〜からのエフェクトの効果:これは簡単にいうと味方がスタンを撃ったかどうか、パライガとか状態異常に巻き込まれたかどうかを表示するものなのでフィルタしてもOKです。

ただ、ここのフィルタを外しておくと、相方が本当にスタンを撃ったかどうか(ログに撃ちましたと出ても、実際はアビ硬直やリキャスト関係で撃ててない事もあります)がわかります。また、サイレガ等を食らったかどうかがログに表示されますので、もしも相方がサイレガ、スリプガ、ブレクガ等に巻き込まれて、スタン出来ない場合にログを確認し、代役スタンをすることが出来れば、相方に感謝されることでしょう。

他は全部フィルタでもOKです。


スタンの種類

赤線スタン:敵がWSを放つ際、赤い線が見えますが、これに反応し、即座にスタンをするのが赤線スタンと呼ばれているようです。赤線は敵の向きや大きさによって見づらかったりもしますので、そこは注意が必要です。また、魔法を使う際は赤線ではなく、白い蒸気が立ち昇るようなエフェクトが出ますので、赤線ならWS、白線なら魔法、という風に見極めが出来ます。

・・・とはいうものの、実際に白線を見極めたとしましょう。仮にブレクガだとします。赤線ならそのままスタンでOKですので楽ですが、白線だと、そこから何の魔法なのか、ログを確認しなければいけないわけです。ブレクガは止めたいところなので、白線確認、ログ確認、そこからやっとスタン、という流れなので反応確認が遅いともれます。赤だろうと白だろうと何でもかんでも止めれば楽ですが、スタン耐性を考えるとなるべくスルーしてもいい魔法(サイレガ、グラビガとかだった場合)はスルーしたいところなので、ここが見極めの難しいところです。

ログスタン:敵のWS、魔法のログを確認し、それからスタンする方法。コレが一番楽なスタン方法です。発動の早いものは止められませんが、魔法の見極めもしやすいです。メナスはボス含め、実は赤線じゃなくてもOKで、ログスタンでOKなNMの方が多いです。
ログスタンの注意点:ログの行数です。自分は7行でやっていますが、味方のWSや魔法に敵のWSのログが重なると、ログが一気に流れて見逃す場合があります。楽なログスタンの落とし穴はここです。行数は大目にしておくといいかもしれません。あとはラグでどうしてももれる場合もあります。


モーションスタン:敵はWSを放つ際に赤線も出しますが、ちょっと前かがみになったり、縮こまったりと、特有のモーションをとります。赤線がみづらい場合は、このモーションを覚えておいて、モーションの変化でスタンする、という方法です。個人的にトヒルとかはモーションスタンでやっていた時期もありました。赤線よりは目は疲れません。WSも魔法もモーションは同じなので、モーションスタンは全止めになります。

先読みスタン:赤線でもログでも止められない、即発動のWSを放つNMへのスタン方法です。基本どのNMも前衛でタコ殴りなので、一定間隔でWSを撃ってきますから、何度も戦ったNMならそろそろくるかな?みたいに何となくわかりますので、そこにあわせる感じでスタンを置いておくわけです。もちろん失敗することが多く、止められたらラッキー程度ですが、一応のコツは、1番が先読みでスタン→敵はWS撃っておらず、ただの妨害スタンとなる→その間タコ殴りでTPたまりまくり→敵はスタンから治った瞬間にWSを放ってくる→このスタンが治ったであろうタイミングに2番がスタンをかぶせる、というような流れの先読みスタンだと止められる事が多いです。ただし思いのほか、1番のスタン効果時間が長く、2番がドンピシャの先読みスタンしたつもりでも、1番のスタンの持続時間にかぶって効果なし、になる場合もあるので、この先読みスタンは止められたらラッキー程度でバラまいておけばいいと思います。
仮に1番の先読みスタンでWSを止められた場合は、そこから2〜3秒後にスタンを撃つと結構2発目のWSも止められたりもします。

NMごとのスタンの仕方としやすさについては次回に続く。